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配偶者ビザ申請で写真は何枚必要?提出する写真の選び方と注意点を解説

熊本県や福岡県でも国際結婚をされる方が増えており、配偶者ビザ申請に関するご相談をいただく機会も年々増えています。
その中でもよくいただくご質問が、

写真は何枚くらい提出すればいいですか?

というものです。
配偶者ビザ申請では、夫婦関係の実態を説明するための資料として写真を提出することが一般的です。
しかし、入管が「何枚提出しなければならない」といった明確な基準を公表しているわけではありません。
そのため、

何枚提出すればよいのか
どのような写真を選べばよいのか
写真が少ない場合はどうすればよいのか

と悩まれる方も少なくありません。
今回は、配偶者ビザ申請における写真の役割や選び方について解説します。

配偶者ビザ申請で写真はなぜ重要なのか

配偶者ビザの審査では、

本当に夫婦として生活しているのか
婚姻が実体を伴うものなのか

という点が確認されます。
そのため、

  • 質問書
  • LINEやSNSのやり取り
  • 通話履歴
  • 渡航履歴
  • 送金履歴

などとあわせて、写真も夫婦関係を立証するための重要な資料になります。
特に写真は、言葉では説明しにくい交際の経緯や家族との関係性を視覚的に伝えることができるため、非常に有効な資料といえるでしょう。

写真は何枚くらい提出すればよいのか

配偶者ビザ申請において、提出する写真の枚数に明確な決まりはありません。
そのため、

何枚提出すればよいですか?

というご質問をいただくことがあります。
私の実務では、

7枚~10枚程度

をご案内することが多いです。
もちろん、これは絶対的な基準ではありません。
重要なのは写真の枚数ではなく、

  • 交際の経緯
  • 家族との関係
  • 婚姻に至る流れ
  • 現在も夫婦関係が継続していること

が自然に伝わることです。
例えば、

  • 初めて会った頃
  • 交際中
  • 家族への紹介
  • 婚約
  • 結婚式
  • 現在の生活

といった流れが確認できる写真であれば、7枚以下でも十分説明できるケースは少なくありません。
一方で、同じ日に撮影した写真を何十枚提出しても、交際の実態を示す資料としての価値はそれほど高くありません。
そのため、枚数を増やすことよりも、交際から結婚までのストーリーが伝わる写真を選ぶことが重要です。

配偶者ビザ申請で写真はなぜ重要なのか

写真を選ぶ際には、交際から結婚までの流れが分かるよう意識することが重要です。
例えば、

  • 初めて会った頃の写真
  • デート中の写真
  • 旅行先での写真
  • 誕生日やイベント時の写真
  • 婚約時の写真
  • 結婚式の写真
  • 家族との写真
  • 友人との写真
  • 現在同居している様子が分かる写真

などが挙げられます。
写真を見るだけで、

実際に交際していたこと
家族や友人も関係を認識していること

が伝わるような内容が理想的です。

家族や友人と一緒に写っている写真は有効

実務上、特に有効な資料になりやすいのが、家族や友人と一緒に撮影した写真です。
例えば、

  • 相手国の家族へ挨拶に行った時の写真
  • 両親との食事会の写真
  • 結婚式の集合写真
  • 共通の友人との写真

などです。
夫婦二人だけの写真ももちろん重要ですが、家族や友人を交えた写真があることで、周囲にも交際や結婚が認識されていたことを説明しやすくなります。
また、配偶者ビザの審査では偽装結婚ではないことを立証することも重要です。
一般的に偽装結婚の場合、相手の家族や友人との交流まで行われているケースは多くないはずです。そのため、家族や友人と自然に交流している様子が分かる写真は、夫婦関係の信ぴょう性を補強する資料として有効になりやすいと考えられます。

自撮り写真ばかりは注意

最近はスマートフォンで撮影した自撮り写真が中心という方も多いと思います。
自撮り写真そのものに問題はありません。
しかし、

  • 顔だけが写っている
  • 背景が分からない
  • 同じ日に撮影したものばかり

という場合には、交際の実態を説明する資料としては少し弱くなります。
そのため、

  • 観光地
  • レストラン
  • 家族の集まり
  • イベント会場

など、当時の状況が分かる写真も含めることをおすすめします。
また、サングラスを着用している写真についても注意が必要です。
サングラスによって顔の一部が隠れてしまうと本人確認がしづらくなるため、配偶者ビザ申請で提出する写真としてはあまり適していません。
もちろん全ての写真が使用できないわけではありませんが、提出する写真を選ぶ際には、できる限り顔がはっきり確認できるものを選ぶことをおすすめします。

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写真が少ない場合はどうする?

最近はSNSやメッセージアプリが中心で交際が進むことも多く、思ったより写真が少ないというケースもあります。
また、

  • 遠距離恋愛だった
  • 写真を撮る習慣がなかった
  • 会える回数が少なかった

という方もいらっしゃいます。
しかし、写真が少ないからといって直ちに不許可になるわけではありません。
その場合は、

  • LINEのやり取り
  • Messengerの履歴
  • 通話履歴
  • 送金記録
  • 渡航履歴

など、他の資料で交際実態を補強していくことになります。
実際には写真だけで審査されるわけではなく、提出資料全体から夫婦関係の実態が判断されます。

行政書士の実務上の見解

熊本・福岡を中心に配偶者ビザ申請をサポートしている中で感じるのは、写真の枚数そのものが問題になることはあまりないということです。
それよりも、

この二人が本当に交際し、結婚に至ったことが伝わるか

が重要です。
当事務所では通常7~10枚程度の写真をご案内しておりますが、これは単純に枚数が重要だからではありません。
交際から結婚までの流れを自然に説明できる枚数として、その程度になることが多いためです。
例えば、

  • 初対面
  • 交際中
  • 家族紹介
  • 婚約
  • 結婚後

という流れが見える写真であれば、十分な立証資料になるケースもあります。
逆に、多数の写真を提出していても、すべて同じ日に撮影した自撮り写真ばかりではあまり意味がありません。
配偶者ビザ申請では、写真の枚数を競うのではなく、夫婦関係の実態をどれだけ自然に説明できるかという視点が大切です。

まとめ

配偶者ビザ申請において、提出する写真の枚数に明確な決まりはありません。
福岡・熊本ビザ申請サポートセンターでは一般的に7~10枚程度をご案内していますが、
重要なのは枚数ではなく、

  • 交際から結婚までの流れが分かること
  • 家族や友人との関係が分かること
  • 現在も夫婦関係が継続していること

を写真によって説明できることです。
また、熊本県や福岡県でも国際結婚に伴う配偶者ビザ申請のご相談は増加傾向にあります。
写真が少ない場合でも、LINE履歴や通話記録など他の資料で補強できるケースは多くありますので、まずは全体の交際経緯を整理することが重要です。

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